基礎工事が終われば土台の敷設作業になります。

基礎の強度を強める為に
最近は通風孔の代わりに基礎パッキンを施工します。
基礎パッキンは柱直下の荷重が掛かる部位に施工します。

メリットは、床下の通風が非常によくなり土台が常に乾燥するのでシロアリ等の防蟻になることです。

土台に使う材木としては、一般的にはヒノキを使いますが、用途に応じて米ヒバなども使う木材としては多いです。
材木を選ぶポイントは高耐久・高耐震の計算を基に断絶荷重と耐久性に優れた材料を選ぶようにします。

特別な事情が無ければ四寸角(12cm角)を使いますが、強度が不足する場合は材を太くする方法や集成材等の耐荷重圧のある材料を使うようにします。

建物の通風量も充分に確保して徹底した湿気対策を施しておりますが
昔ながらの風習なので防腐処理加工された土台を使います。

基礎と土台をアンカーボルトで筋結して固定します。
耐震住宅の場合は、アンカーボルトの強度と数が多くなり基礎工事の天場処理、アンカーボルトの正確な施工が特に重要になります。

土台施工は、非常に地味な作業になりますが
建物の傾きや強度にも影響を及ぼす大切な工事になりますので
決して油断の許されない工事と言っても過言ではありません。

ご注意ください。