前回、SPF設定されてないので迷惑フィルターに掛かる等の曖昧な表現を使いましたが、実際にReceived-SPF:noneでも正常に受信箱へ届いてるメールも多いのが現状なので
職業柄なのか気になるので追跡調査してみました。

当方が使ってる国内外の大手メール及び国内の携帯メールを調査した結果
Received-SPF:noneで届いてる場合と迷惑処理されてる場合がありました。

Received-SPF:noneで届いたメールを調べると
・独自ドメイン+レンタルサーバーのドメイン
・独自ドメイン+リレー先SMTPサーバードメイン
・独自ドメイン+同ドメインサーバー
上記のような組み合わせです。

そしてReceived-SPF:noneで迷惑メール処理されたメールは
・独自ドメイン=SPFレコード設定が無い
・サーバードメイン=SPFレコード設定が無い
両方にSPFレコード設定がされてない場合が多く少なくとも独自ドメインorサーバードメインがSPF登録されていれば、2009年内受信分は迷惑扱いされてない場合が多かったです。
何れも100%ではありませんが検証するメールの数が少なく結論には至りません。

当調査から、迷惑メール扱いされないで通常にメールを届けるには
①SPF設定されてるSMTPサーバーを選ぶ(又はサーバードメインやIPにSPF設定する)
②独自ドメイン(IP)にSPF設定する
少なくとも①、②のどちらか一方はSPF設定が必要ということになります。

実際のところ、受信側メールサーバー各社のSPF設定によって違う訳で
Received-SPF:passにする設定が良いことに変わりありません
ちゃんとpass認証される設定が良いです。

本記事は、実際に環境を作って検証した訳ではなく
当方に届いたメール・迷惑フィルターに掛かったメールのみ
追跡した事後結果からの解釈です。
届かなかったメール等は検証してない&絶対数も少ないため
信憑性は高くありませんので、一応の参考程度に考えてください。