IPアドレスとは、インターネット接続の際に個々コンピューターに割り当てられる識別番号(住所みたいなモノ)のことで
インターネットではIANAが一元的に管理して各国のNICによって各組織に割り当てられるグローバルIPアドレスと
LAN内(内部ネットワーク内)で個々のPCを識別するためのプライベートIPアドレスがあります。

IPアドレスの割り当てが無ければサーバーの所在も判らないので接続できなくなる為、必需品になるのですが
自社で専用サーバーを構築する際に、悩むのがグローバルIPアドレスを固定IPにするかプロバイダーから割り当てられる変動IPで接続するかと言う事です。

私がお勧めするのは、もちろん固定IPをお勧めしてますが
サーバーの利用環境によっては、固定・変動のどちらでも良い場合もあります。
費用はプロバイダーにもより料金も違いますが、概ね月額0~4000円程度です。

変動IPの欠点は、IPアドレスが変わると暫くアクセスが出来なくなるくらいで
メール送信時のOP25Bも契約プロバイダーにリレーすれば解消でき実運用上で特に困るほどの障害はありません。

ちなみに当社で現在利用してるWebサーバー(このページも)は、プロバイダーOCNから割り当てられた変動IPで運用してます。
何故、固定IPで運用してないか?
一番の理由は、イデアールシステムをお使いのお客様総てが固定IPを利用されてないからです。

もちろん固定IPでなければ安定性の面で少し問題もあるのですが
ダイナミックDNSを利用して、ドメインの正引きを常に利用してなければ各種トラブルに対する対応も遅れることになり
常にお客様へ提供したハードや環境中で
私共が使うシステムは一番低いスペック・一番悪い環境で利用するようにしてます。

会社間でファイルサーバーを利用される等でセキュリティー面でIPアドレスによる接続制限を掛けたり安定性を求めるのであれば固定IPにするべきですが、利用される状況によっては変動IPで使える場合も多く
サーバー構築後に固定IPに変更も可能です。

問題があれば変更すれば良いだけなので、あまり悩む必要もないでしょう。